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量的緩和の解除その2

このブログってあんまり初訪問の人は多くなくて、
定期的に見に来てくれる方の方が多いはずなんですが、
最近やけに多くてどうしたんだろうと思ったら
検索で来る方が多いみたいなんですね。
その検索語は「量的緩和解除」。
そこでこれについて改めて書いてみたいと思います。

そもそもこの政策に効果があったのか。
あったという人となかったという人と、結構バラバラです。
なかったという意見は、それなりに説得力はあるんですが、
じゃあなんのためにこの政策をとったのか、
また解除にあたってなんで反対意見がでるのか、
その辺見ていくと効果がなかったとはいえないんじゃないかなあと。
ないなら2年くらいまでにとっとと解除してもよかったんじゃないか
となりますけど、それではまずかったわけですよね。

ゼロ金利でも起きないバブルをさらに無茶して起こしたってのが
この政策の背景だと思うんですが…
今、バランスシートが改善し、実需もついてきたところで
仮需を消しにかかろうとしてるわけですから、
そこの部分では当然波瀾は起きますよね。
波瀾を吸収できるだけの実体はファンダメンタルズの形で
育ってきてると思いますが、これが実力というのは
楽観し過ぎじゃないでしょうか。

3年前の悲観的な状況をみんな忘れてしまったのかなあと思うんですよ。
日経平均はもう10000を超えないとみんな思ってたはずじゃないでしょうか。
誰も上がるとは信じないという状況から、
りそなの破綻処理と量的緩和で需給を逆回転させて、
そこから綱渡りでここまで育ててきたわけです。
そこには嘘も相当内包されていて、ライブドア事件というのは
その一角だと思うんです。引き締めはここを直撃するはずなんですよ。

あと、ファンダメンタルズがいいから大丈夫という声もありますが、
金融引締めはファンダメンタルズがいい時に行うものです。
引き締め時にファンダメンタルズがいいのは当たり前で、
当局の見解を追認しただけでしかないです。
その、いいファンダメンタルズが引き締めの局面で
どのくらい持ちこたえられるか、場合によっては伸びることもあるのか、
そこが問題視されるはずで、私は脆さもあると思うんです。

あと、量的緩和解除は織り込み済みとかなんとか言う人もいますが、
まだ解除されてないのに織り込むはずありません。
解除されてもされなくてもファンダメンタルズは変わらないんですよ。
業績発表とか景気指数の発表とは意味合いが違うんです。
この辺は、発表前後でバリュエーションの評価にズレが生じるので、
株式を再評価する過程で「織り込む」となるわけです。

金融政策は需給要因なので、株式の評価は上下しないんです。
引き締めにより相場の需給が崩れます。
そして、崩れた需給に合わせて株価の均衡点が下がって行きます。
だから需給の崩れが前提で、引き締めるまでは需給は崩れません。
引き締めてから徐々に均衡点を探すのであって、
引き締める前は評価を維持する方に動きます。
得てして緩和解除の発表が出た日なんか、織り込みを材料にしたりして
株価が大きく上がったりするんじゃないでしょうか。
消化されてからが問題だと思うんですが…

ブログを3つ転々としながら書いてきましたが、
開始以来いよいよ最大のビッグイベントが来たと思ってます。
案外拍子抜けに終わるかもしれないですが、それはそれでよしです。
それほどに日本経済が強いということですから。
私はそこまで強いとは思ってないですが。
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